Kanazawa Izumigaoka High School PTA 石川県立金沢泉丘高等学校
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活動報告 80/408
2018.11.29 第2回生活指導委員会・母親代表委員会合同委員会 日時:平成30年11月27日14時〜 場所:石川県文教会館
平成30年11月27日14時から石川県文教会館において、12校の委員が参加し、第2回生活指導委員会・母親代表委員会合同委員会が開かれました。当校より森田副会長、溝口会計、鍔会計の3名が参加されました。
講義は「二十歳からの国民年金」と題して、石川県金融広報委員会金融広報アドバイザーで1級ファイナンシャルプランナー技能士など数々の資格を持つ高橋昌子氏が務められた。年金制度が若年層から老年層への逆仕送り制度であることや老齢年金だけでなく障害補償機能を持つことなど、制度のあらましについて説明があった。それを踏まえ、20歳から掛金の支払い義務が発生する国民年金について、減免制度利用や親が支払う場合の税額控除などについて事例を取り上げながら、細かな解説が行われた。参加者からはメリットやデメリットなどについての質問が出され、高橋氏による丁寧な回答が返された。
休憩の後、全国高等学校PTA連盟の活動状況について事務局より報告があった。教室へのエアコン設置、年々増える自然災害被災地への支援方針の整理、授業料給付制度の撤廃要望、18歳成人に対する消費や金融に関するリテラシー教育、高P連による賠償責任制度の加入状況について解説があった。
続いて、各校PTAでの活動内容について情報交換を行った際、本校PTAのホームページ内容が充実していることが紹介された。他校からは文化祭での制服バザーや模擬店のユニークなメニューが報告されたほか、対照的にPTAの関わりを薄め生徒中心のイベントに変えて行こうとする試みもあり、それに興味を示す参加者も見られた。
次年度は、本校が研修等のテーマや講師の選定を行うこととなっており、今回の委員会への参加は、それらの検討を早く始めるべきであるとの認識を持つ良い機会となった。






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