Kanazawa Izumigaoka High School PTA 石川県立金沢泉丘高等学校
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活動報告 40/408
2021.10.28 「生き方」講演会 日時:2021年10月26日(火) 14:00〜15:30 場所:啓泉講堂
毎年、各界で活躍されている方々をお招きし、実施している「生き方」講演会。
コロナ禍の影響で2年ぶりの開催となりましたが、今年度は元プロバスケットボール選手であり、現在プロバスケットボール(Bリーグ)チームのレバンガ北海道代表取締役社長・折茂武彦氏を講師にお迎えし「我がバスケットボール人生」という演題で講演していただきました。

今年度は感染症対策として、講堂には2、3年生が集まり、1年生は教室での動画視聴となりました。

プロの世界では驚異的な27年間(50歳になる直前まで)の現役生活を送られ、その間、日本一3回、また日本代表としてプレーされた折茂氏。
通算10000得点の偉業も成し遂げるほどのバスケ界のスーパースターです。

冒頭で
「難しい話はしませんので、楽な気持ちで聴いてもらえれば」
「僕のこと知っている人?」
と気さくに会場に問いかけられました。
教職員を除けば挙手をした生徒は数名…
「だよね〜」と笑いが起こりました。

「夢・目標」に向かうには、とプロジェクターに2、3のキーワードが映し出され、その言葉の説明として、折茂氏が実践されてきたことをお話してくださいました。

自身のことを「才能ある人・天才」と思ったことはないという折茂氏が27年間現役でプレーできたのは「考える・工夫・実行」だったそうです。
10000得点と聞くと、どれだけ努力をされてきたのかと思いますが、いわゆる自主練習というものをしたことがない、オン(練習や試合)オフ(それ以外)を切り替える方が結果自分が成長できたといいます。

何事もやらないよりはできない方がいい、自分から変わる、そうすると相手も変わってくれることがある、可能性に挑戦し続けることが大事である、
「自分の可能性を信じて!」と締めくくられました。

会場ではメモを取る姿が随所で見られ、生徒たちにとって改めて考えさせられる機会になったことと思います。

講師の現レバンガ北海道代表取締役社長の折茂武彦(おりもたけひこ)氏。

質疑応答では3年生から「情熱をかけてきたことに飽きてしまったらどうしたら良いか」 「悪いと思う習慣をやめ、良いことを習慣にするには」 との質問があり、折茂氏は丁寧に答えてくださいました。

PTA副会長の辻森さんが謝辞を述べました

生徒会代表 若木くんより花束贈呈


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