イベント記事
◀
889/1133
▶
太陽観察
日時:10時30分頃〜
投稿日
2004.01.06
本日の一コマを紹介します。
寒の入りというのに小春日和の今日、スーパーサイエンス関係の備品として購入が認められた太陽望遠鏡のお披露目を兼ねた太陽の観察が行われました。写真以上に見事に観察されたので、関心のある教職員も参加させて頂きました。
太陽望遠鏡は一般の高等学校では購入出来ない備品だそうです。
今後は地学の授業はもちろん地球科学部の研究やAIプロジェクト等で活用されます。
笠間のデジカメで撮影出来た写真を添付しますが、地球科学部やAIプロジェクトの発表会ではもっと鮮明で臨場感あふれた画像が紹介されると思います。楽しみにしていて下さい。
望遠鏡をセットされる理数科の先生方
赤いフィルターを通して観察されるのでこのような色になるそうです。太陽の周囲に炎状のプロミネンスがはっきりとみえました。太陽は直径は地球の109倍だそうです。それで、例えば望遠鏡を通して見える1本のプロミネンスは地球の直径よりも長いんだそうです。太陽の内部には黒点もはっりみえました。長く見てると少しずつ動いているので、太陽が生きていることを実感出来ました。
© 2015 Izumigaoka Highschool PTA All rights reserved.