Kanazawa Izumigaoka High School PTA 石川県立金沢泉丘高等学校
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サッカー部 総体3回戦 日時:2024年5月30日 場所:松任総合運動公園人工芝グラウンド
投稿日 2024.05.31
5月30日、令和6年度全国高校サッカーインターハイ(総体)石川予選の3回戦が行われ、金沢泉丘高校は金沢高校と対戦しました。
私立の強豪・金沢高校は、TOPリーグで開幕以来負けなし、本大会でも優勝を狙うチーム。
対する金沢泉丘は、現在サードリーグを戦っています。
そんな格上相手ですが、目標としてきたベスト8に向けて、監督の上内先生はじめ、チーム一同勝利を信じて気合い十分でのぞみました。

立ち上がりから相手の巧みな攻めが続きますが、集中して守り、ゴールを割らせない泉丘。
前半24分、7番2年MFの干場君が跳ね返したボールからのプレイで、コーナーキックを獲得。
スタンドから「コーナー1点!」の声援が送られるなか、6番3年MFの中村君があげたボールを、見事エース10番3年FWの村本君がヘディングで決めて、先制!前半を1−0で折り返します。

両者の気迫がぶつかりあう中、後半11分、流れるようなプレーからのゴールで同点に追いつかれます。
追加点を狙う金沢高校の怒涛の攻めを、泉丘は1番2年GK河合君のスーパーセーブなどで凌ぎつつ、少ないチャンスでボールを前に運びます。
後半25分、泉丘高校のセットプレーから相手のファールを誘い、PKを獲得。
蹴るのは、ここまでチームを情熱をもって引っ張ってきてくれたキャプテン・5番3年薮内君。
メンバー・ベンチ・スタンドが祈るように見守る中、キャプテンが冷静に決め、再び勝ち越します。残りは10分+α!
会場が湧き上がります。

後のない金沢高校の容赦ない攻めを必死で防ぐも、後半30分に失点し同点に。
後半35分には、逆転ゴールを許してしまいます。
最後まで諦めずボールを繋ぐも、ホイッスルが鳴りゲーム終了。2−3 惜敗です。

あと一歩で勝利を逃し悔しい結果となりましたが、ピッチに立つメンバー、ベンチ、スタンドが一体となって勝利を信じて戦った試合は、これまで指導してくださった上内先生や亀田先生からも、この3年間でのベストゲームだったと讃えられました。素晴らしい試合でした!
強豪校相手に、簡単に勝利させない戦いができているサッカー部。今年も あと少し手が届きませんでしたが、闘う姿勢と悔しさは、2年生・1年生に引き継がれ、きっとさらに強いチームへと成長してくれることと思います

スターティングメンバー

試合前 円陣で気合いを入れます

先制点 村本君のヘディングシュート

ゴール前 ロングボールに苦しめられました

PKを決め仲間と喜びあう薮内キャプテン

3年生 やり切った笑顔 お疲れ様でした!

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