Kanazawa Izumigaoka High School PTA 石川県立金沢泉丘高等学校
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年度 活動報告 2/7
2025.07.21 令和7年度 北信越地区高等学校PTA連合研究大会 福井大会 日時:2025年7月11日・12日 場所:フェニックスプラザ
令和7年度 北信越地区研究大会福井大会が、7月11日(金)12日(土)福井市内で開催されました。本校からは、教員・役員10名が参加しました。
テーマは「輝きある未来への継承 〜共に生き、共に育つ〜」です。大会趣旨にある通り、「多面生」「可能性」「情報整理・選択」「柔軟性」「自己肯定感」のワードが多く用いられ、「共生」「共育」につながる大会であったと感じました。

【1日目】
まずはアトラクションに大きな元気をもらいました。武生商工高校 吹奏楽部による演奏です。歌って踊って観客を巻き込むパフォーマンスは圧巻で、会場中がファンキーな空間に包まれ、参加者は楽しい時間を過ごせました。コンクールでも輝かしい成績を納めており「日本一ファンキーな吹奏楽部」として知られているそうです。

全体会では5高校より、PTA活動状況などについての発表がありました。石川県・富山県・新潟県・長野県・福井県(発表順)の発表内容は全て伝えきれませんので、資料掲載の内容をご確認いただければと思いますが、誌面にはない面白い構成もありました。
特に役員決めのDX化に関して数校が発表しており、見習う点も多いと思いました。最終的な人と人とのコミュニケーションを行う前段階としてのデジタル化は、推し進めるべきだと感じました。
〈演題〉
・「絆」で繋ぐ、復興への道 〜羽咋高校と地域が共に創る未来〜:石川県立羽咋高等学校
・入善高校におけるPTA活動の実践 〜コロナ後の活動について〜:富山県立入善高等学校
・はばたけ、ときめけ、PTA活動:新潟県立柏崎常磐高等学校
・長野県上田千曲高等学校の教育とPTA活動:長野県上田千曲高等学校
・統合から未来へ ―新しいPTAのかたちを求めてー:福井県立武生商工高等学校

【2日目】
福井県福井市出身の中垣内 祐一氏が講演され、演題を「選手強化の最前線 〜男子バレーのケース〜」とし、ご自身の経験を語りつつ昭和のスポーツから近代のDXにより数値化・可視化された指導まで、笑いを交えながら90分間お話しいただきました。
同世代の者なら誰もが知っているスーパースターからの言葉は説得力に溢れ、スポーツのみならず指導者としての心構えを説かれており、押し付けではなく個の能力を引き出すこと、そして考える力を持たせることが大切だと述べられました。「コーチは導く者であり、目標達成を支援する人」との言葉は共感すべき、大切な考え方だと思います。

閉会式では大会宣言の後、次年度開催の石川県より吉村 安司氏が挨拶され、石川大会に向けての意気込みが語られました。最後に実行委員長の生島直 樹氏の挨拶では、今大会のお礼と成功の報告がありました。

PTAとは子どものサポートだけではなく、我々大人の学びの場であるとは、皆さんご承知のことですが、この大会では正に多くの学びを得ることができました。学んだことを一人一人が視野を広く展開して、PTA活動を活性化していきたいものです。
今回お世話いただいた福井県高等学校PTA連合会実行委員の皆さま、ありがとうございました。


歓迎アトラクション

開会式

石川県立羽咋高校発表

演者 中垣内氏へ花束

閉会式

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